こんにちは。
今日のタイトルについては、私の当面の目標です。笑
今回は、不労所得でお小遣いをまかなうためにどうすればいいのかということを中心に書いていこうと思います。
前にブログで書いていますが、
私は仕事が休みの日にバイトをしており、
そこで得た収入がお小遣いや投資資金となっています。
しかし、今後さまざまな理由で
週1回のバイト生活も永遠に続けることは難しいと考えています。
- 子供の学校行事への参加
- 旅行などの家族行事
- 年齢的な衰え
最後のものについては、あんまり考えたくないですが。笑
そこで、いつバイトを辞めてもいいように
働けるうちに投資を行い、不労所得でお小遣いを捻出しようと計画中です。
いくら貯めればいいのか
まず初めに、いくら貯めればいいのか?
ここははじめの疑問です。
トリニティ大学の論文によりますと
「年間支出の25倍の資産を年利4%で運用すると、
生活費をまかなえることができる」
とあります。
生活費をお小遣いに置き換えるとして、
例えば、お小遣いが月々3万円欲しい方については
3万円 × 12ヶ月=36万円(年間支出月)
36万円 × 25倍=900万円 となります。
月々1万円の不労所得だと、300万
月々2万円の不労所得だと、600万
上記金額を運用していくと言う考えになります。
後述しますが、4%の配当が非常に難しく感じます。私は2〜3%の配当がある会社を中心に購入しています。
どこに投資するのか
さて、運用資金が準備できたとして、
次はどこに投資するのかが一番悩むところだと思います。
インデックス投資など、時間×複利の力で将来の貯蓄を考えるなど、
大変素晴らしいものはありますし、
実際にインデックス投資は、つみたてNISAで私も行っています。
しかし!!
今回は、お小遣いを稼ぐと言ういことがテーマなので、
やっぱり個別銘柄が一番いいのではないかと思います。
日本株と米国株の配当金の違いは大きく違うことは、
年間を通して、もらえる配当金の回数が違うことです。
日本では大体1〜2回/年が多いですが、
米国株は年4回もらえます。
配当を実施していない企業もあります。
毎月安定してもらいたいと考えるのならば、米国株式も視野に入れていただきたいと思います。
注意点
配当利回りの注意点についてです。
配当を受け取るにあたり、注意することがあります。
- 税金がかかる
- 高配当すぎるものには注意
- 増配しているのか
以上3つについて説明していきます。
1.税金がかかる
株で儲けを出した場合にはもちろん税金がかかるのですが、
株を保有していて、配当金を得た場合にも税金がかかります。
実に、20.315%引かれます。
確定申告については、
株の購入時に、預かり区分のところを、特定と一般で選択できると思いますが、
特定にチェックを入れておけば、配当金受け取り時に自動で税金分を引いてくれるので気にしなくてOKです。
2.高配当すぎるものには注意
あまり高配当のものは今後、減配や無配となる可能性があります。
一つの基準として、私的には7%を超えるような企業は買わなようにしています。
また、業績が下がっているにも関わらず増配する企業についても注意が必要です。
3.増配しているか
増配していると言うことは、企業がうまくいっていることを指します。
つまり、余力があるんです。
もちろん、チャート的には下がってる時期もあるかと思いますが、
そんな時は、仕込む時期と考え買い増しを検討するのも、一つの手かと思います。
終わりに
米国株で税引き後に4%の配当を得ようとすると
5.56%の配当利回りがが必要となります。
分散投資を考えると、あまり多くないと思います。
健全に2〜3%を狙った方が減配、無配の心配もないですね。
月に1万円でも入れば、子供の習い事代にも当てやすいと思います。
高配当株については、近々まとめようと思います。
是非、ご参考にしていただければ幸いです。